人間ドックのご案内

レディ-スドックの特徴

女性特有の疾患は、通常の健康診断ではなかなか診断が難しいもの。
ホルモンバランスのちょっとした変化から生理周期が乱れたり、複雑な仕組みをもつ女性の身体からはさまざまなサインが出ます。

生理以外に出血がある・・・
乳房に痛みがある・・・
乳がんの家族歴がある・・・
子宮筋腫の家族歴がある・・・
など気になる症状や疾患があっても、日々の忙しさに追われ、放ってしまっていることはありませんか?

御池クリニックでは、人間ドックとは別に、女性のために女性特有の疾患を早期発見するためのレディースドックを提供しています。婦人科系疾患で近年増加傾向にあるのが、乳がんと若い女性の子宮頸がんです。
いずれも早期発見が重要です。そのためにも定期的な受診をお勧めいたします。

レディースドックで見つかる疾患

20歳代も要注意の子宮頸がん

表1.子宮頸がん (2005年 独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター)

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20歳代から30歳代の女性の間で急激に増加しているのが子宮頸がんです。一般的に子宮がんには、子宮頸がんと子宮体がんがあります。子宮頸がんは膣の奥にある子宮の入口にできるがんで、子宮体がんは、子宮の内側(子宮内膜)にできるがんのことです。レディースドックでは、主に子宮頸がんの検診を行います。

検査方法としては基本的に、問診、内診、子宮頸部(入口)をこすり細胞を採取して調べる子宮頸部細胞診、膣式超音波検査などを行います。また、子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)感染の有無を調べるHPV検査も可能です。

早期発見、早期治療で治癒率が高まる乳がん

日本において、女性のがんの中で最も多いのが乳がんです。年齢別にみると女性の乳がんは30歳代から増加し始め、50歳前後にピークを迎え、その後は次第に減少します。女性では、乳がんにかかる人の数は乳がんで死亡する人の数の3倍以上です。これは、乳がんを早期に発見し、早期に治療すれば、治る確率が高いことを示しています。

表2.年齢階級別乳がん罹患率 (2005年 独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター)

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リスク要因としては、初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、出産歴がない、初産年齢が遅い、授乳歴がないことですが、その他にも閉経後の肥満、一親等の乳がんの家族歴、良性乳腺疾患の既往歴などが挙げられます。この機会に、乳がん検診の受診をぜひお勧めいたします。

レディースドックでの乳がん検診は、乳房触診、マンモグラフィまたは乳房超音波(エコー)検査を実施します。マンモグラフィは、乳房を板で挟んでX線撮影をする検査です。触診では見つけることができない小さなしこりや、乳がんの特徴の一つである微細な石灰化の発見が可能な検査です。ただ、50歳以下の若い人では、乳腺が高濃度のためマンモグラフィでは真っ白な写真しか撮れず、乳がんを見つけることが難しいことがあります。40歳代の若い方の場合には乳房超音波(エコー)検査をお勧めいたします。また、X線撮影のため、妊娠している人には適しません。

乳房超音波(エコー)検査は、X線を使わないため、繰り返し検査ができます。マンモグラフィでは正確な診断をしづらい若い女性の乳腺の状態も比較的正確に把握できることや、しこりの中の状態や広がり具合まで観察できることが特徴です。検査したい部分に専用のジェルを塗って、携帯電話くらいの大きさの機械を当てるだけですので、痛みもあまりありません。超音波検査の苦手な部分は、しこりをつくらない乳がんが発見しにくいということが挙げられます。

今までに乳がん検診で再検査の指示を受けたことがある、マンモグラフィで石灰化を指摘されている、乳腺症といわれている、などの方はマンモグラフィと乳房超音波(エコー)検査の併用をお勧めいたします。

その他、レディースドックで分かる女性特有の疾患

子宮の疾患としては、代表的なものは、子宮筋腫や子宮内膜症です。いずれも膣式超音波(エコー)検査でほぼ診断がつきますが、さらに詳しい検査が必要な方には骨盤MRIでの診断も可能です。

卵巣の疾患として代表的なものは、卵巣がんや卵巣のう腫などです。卵巣は沈黙の臓器といわれ、自覚症状が少なく発見されにくい部分なので、定期的な検査をお勧めいたします。

その他、オプション検査で甲状腺検査(超音波検査やホルモン検査)、また更年期症状が気になる方には女性ホルモン検査も実施しております。

 

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