分類 | 詳細 | 実施日等 | 検査費用(3割負担) |
---|---|---|---|
単純(頭部・頚部・胸部・腹部) | 月~土8:30~16:20 | 約7,000円 | |
単純(関節等整形領域) | 3D画像添付 | 月~土9:00~16:00 | 約7,000円 |
歯科インプラント撮影 | 月~土9:00~16:00 | 約15,750円 | |
造影 | 要クレアチニン値 | 月~土9:00~16:00 | 約11,000円 |
冠動脈CT(心臓) | 要クレアチニン値・βブロッカー使用の場合あり | 火・水(15:00~16:00) 結果は郵送のみで要一週間 | 約10,000円 |
大腸CT(CTC) | 検査前に要来所(検査食渡し・前処置説明) | 月・火・木・金 8:30~ 結果は郵送のみで要10日 | 約12,000円 |
CTアンギオ 適応:頭部・頚部・胸部・腹部・下肢 | 要クレアチニン値 | 月~金13:00~15:30 検査後3D処理に通常より要1時間 | 約12,000円 |
CTウログラフィー(造影) | (MRIは単純) 要クレアチニン値 | 月~金13:00~15:30 | 約11,000円 |
Aquilion ONE は0.5mm幅の検出器を320列並べることで、16cmの範囲を1回転で撮影する事ができる世界唯一のCT装置です。
1回転で0.5mm幅の画像をオーバーラップした640スライスの画像再構成が行えます。この16cmの検出器幅により、脳や心臓を1回転で撮影することが可能となり、少量の造影剤で動きに少ない画像取得が可能となります。
心臓(冠動脈)は、1回転(最短0.35秒)、1心拍で撮影が出来るため、動きの少ない明瞭な画像を少量の造影剤で撮影でき、大きな恩恵を受ける部位となっています。
頭部動脈検査においては、全脳を1回転で撮影出来るため、動脈に造影剤が入った瞬間(静脈に造影剤が入る前)の撮影が可能です。また静脈だけに造影剤が入っている画像取得も思いのままに撮影可能となりました。
連続で同一部位の撮影が行える為、腹部パーフュージョンなどの検査も少量の造影剤で実施できるようになっています。
160列でヘリカルスキャンが可能であり、胸部から骨盤のような広範囲の撮影では5秒程度で撮影を終えることができるため、息止めが苦手な患者様でも動きの少ない画像をご提供できます。
最新の被ばく低減技術であるAIDER 3Dが搭載されています。
この技術は最新のソフトウエアと再構成を行うハードウエアが揃うことで実現した最新の画像処理技術で、従来の方式と比較して、ノイズを大幅に減らして再構成を行ってくれるため、低線量で撮影した従来ならノイズが多く診断できないような収集データからでも、通常線量と同等の画質を得ることが出来ます。(最大75%のノイズ削減が可能となっており、このことで最大75%の被ばく低減が行えます。)
現在、当クリニックでは全ての検査においてAIDR 3Dを使用し、被ばく低減に努めています。
例えば、大腸CTではブラインドエリアを無くすために、仰臥位・腹臥位の2体位において撮影を行う必要があるためどうしても被曝の問題がありました。
しかし、AIDR 3Dの導入により2体位での撮影を行っても、注腸検査より低い線量での撮影が可能になっております。
320列VolumeScanを用い、1回転でタイミングを逃すことなく、位置ずれのない画像を提供しています。
320列VolumeScanを用い、心臓を1回転で撮影、64列CTなどで発生しやすい位置ずれアーチファクトのない画像を提供可能です。
2011年薬事承認された自動炭酸ガス注入器を使用した、新しい大腸検査です。
注腸と内視鏡の特徴を併せ持った画像提供が可能となっております。
>>詳しくはこちら
3次元(X,Y,Z方向)すべてで0.5mmの分解能で画像取得が出来るため、様々な方向からMPR再構成が可能です。
また最新の画像ワークステーション2台を駆使して診断に役立つ3次元画像を作成しております。
造影検査におきましては腎機能(クレアチニン)の確認をお願いしております。
また、喘息(治療中または原則5年以内に治療歴のある方)、甲状線機能亢進症、造影剤アレルギーのある方の造影検査は実施できません。造影検査をオーダーしていただく場合はご面倒をおかけしますがこれらのご確認をお願いいたします。
妊娠されている方(妊娠の可能性のある方)
一部の装置でペースメーカ上のスキャンができない物がございます(誤動作の可能性)。
装置の確認が必要ですので必ずペースメーカ手帳をお持ちください。
※該当する場合、ペースメーカ上を避けて検査を行うことは可能ですので、避けて検査を行います(その部分は画像が無いことになります)